【メンズ脱毛】ヒゲの永久脱毛で後悔しない方法を医師に直撃!
2022.8.13 @okishimagazine
メンズ脱毛、とくに顔まわりのヒゲを永久脱毛するビジネスマンが増えています。毎日のシェービングの手間や肌トラブルから解放され、清潔感もアップする2ヒゲ脱毛の効率的な方法をベテラン医師に聞きました。
ビジネスマンのムダ毛悩み、No.1はヒゲ!

メンズ脱毛、とくに顔まわりのヒゲを永久脱毛するビジネスマンが増えています。
毎日のシェービングの手間や肌トラブルから解放され、清潔感もアップするヒゲ脱毛の効率的な方法をベテラン医師に聞きました。

家電大手のパナソニック株式会社が20〜40代のビジネスマン118名に実施したムダ毛に関するインターネット調査によると、なんと全員がムダ毛の手入れに悩んだ経験があり、なかでも口まわり(ヒゲ)が気になると回答した人が86%も!

また、ムダ毛やそのお手入れについて気になる点や悩みを聞くと、手入れが面倒(63%)、毛が濃い(62%)、毛の量が多い(53%)、手入れした後のチクチクが気になる(41%)などの回答が多数。手入れの煩わしさや、肌への負担・トラブルに悩む人が多いようです。
※調査概要
調査内容:「ムダ毛の手入れ」に関する調査(意識調査および新商品のモニター調査)
調査期間:2022年2月10日~3月18日
調査方法:インターネット調査(モニター調査はホームユーステスト)
調査対象:20~40代 ビジネスマン(有職者男性)118名
医師に聞いた、医療脱毛のメリット&デメリット

ヒゲ脱毛には、医療クリニックやエステサロンで脱毛施術を受ける方法と、家庭用脱毛器や脱毛ワックスなどを駆使して自己処理する方法の2種類がありますが、安心・安全に永久脱毛を目指すならプロの手を拝借するほうが断然ラクで確実です。
そこで、「ドクターコバ 銀座院」金澤成行医師に、医療脱毛のメリット・デメリットを聞きました。

1. 医療脱毛とエステ脱毛の違いを把握する
金澤医師:
「脱毛を手がける業態には、医療クリニックとエステサロンの2種類があります。医師を立てて資本と機材をそろえれば比較的簡単に開業できるため、新型コロナ禍下での脱毛ニーズの高まりに比例して、広告系や飲食系などさまざまな異業種からの参入が目立つようになりました。
費用・目指すヒゲのスタイル・時間・通いやすさなど選択基準は人それぞれですが、どこに通うかは慎重に選んでほしい。毎日のヒゲ剃りに苦痛を感じていて、ヒゲ脱毛の治療に専念したい方にはクリニックをおすすめします」

2. ヒゲの永久脱毛を目指す人こそ医療脱毛を
金澤医師:
「医師がいるクリニックのほうが、医学的な観点で患者さんの悩みやニーズに合った的確なカウンセリング・施術・アフターフォローまで行き届くため、安心して通えると思います。
実際に施術を担当する看護師への教育、熟練度やテクニックも優れている。万が一トラブルがあっても、薬を処方するなどの医療処置も行えます。ただ、あくまで医療機関のため、美容院のように高度な接客サービスを期待する方や、ヒゲの形や薄さをデザインしたい方には向きません」
3. クリニック選びのキモは脱毛機器とレーザーの種類
金澤医師:
「クリニック選びにおける重要な指標のひとつが脱毛機器。当院では『ジェントルマックス プロ プラス』(シネロン・キャンデラ社)と、『ライトシェア・デザイア』(ルミナス社)の2種類の医療レーザー脱毛機器を主に使用しています。
キャンデラ社の機器はアレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの2種類、ルミナス社の機器はダイオードレーザーをそれぞれ照射できますが、当院での施術は、麻酔を使わないアレキサンドライトレーザーとダイオードレーザーがメイン。
毛根への深達度がより深いといわれるヤグレーザーを積極的に使用するクリニックもありますが、施術に麻酔が必要なため、施術側も患者も火傷など万が一のトラブルに気づきにくい。ヤグレーザーの使用は必要最小限にとどめ、短い期間でしっかり脱毛できるように努めています」
結論:医療脱毛はこんな方におすすめ!
金澤医師のお話から、エステ脱毛の効果に満足できなかった人や、短期間に集中して安心・安全に永久脱毛を目指したい人には医療脱毛がおすすめといえます。
費用・施術の痛み・通院期間などの不安があれば、あらかじめしっかりとクリニックに相談して解消したうえで、医療脱毛にチャレンジしてみてはいかが?
■お問い合わせ先
「ドクターコバ 」
https://kobayashi-seikei.jp/alopecia/
(東京 大阪 名古屋)
編集&ライター歴17年目。宝島社『InRed』『GLOW』、ハースト婦人画報社『ELLEgirl』を経て独立。雑誌や書籍などのペーパーメディアと、WebやSNSなどのオンラインメディアをハイブリッドで企画・制作・運用を強みとしている。
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