月のサイクルで心を整えて幸せパワーをチャージ! 満月に飲むムーンウォーターとは
2022.6.27 鈴木博美
約70%が水分でできている人体は、潮の満ち引きなどと同じように、月の引力の影響を受けていると言われています。月の満ち欠けの周期は29.5日、ひと月の間に心やカラダにゆらぎを感じる方は少なくないはず。そんな月のサイクルに合わせて過ごすセルフケアはいかがですか?
新月は心をリセットするチャンス

肌の調子やメンタルバランスなど、1ヶ月のなかで心とカラダに揺らぎを感じる女性は多いのではないでしょうか?
月の満ち欠けの周期は29.5日。女性の月経やターンオーバーは28~30日と、ほぼ同じ日数。
約70%が水分でできている人体は、潮の満ち引きなどと同じように月の引力の影響を受けていると言われています。

月は新月→上弦の月→満月→下弦の月のサイクルを繰り返しています。
月齢ゼロの「新月」の日はリセットして再スタートをするのに適している日。
体調や精神を整え、部屋で静かにゆっくりと過ごすなど、心身をリラックスさせるのに適しています。
新月の日は新しいことへの目標を設定するのに向いているとも言われています。
なりたい理想や達成したい計画などを紙に書き出して、自分自身を向上させるアファメーションにもぴったりのタイミング。
満月は物事の完成や達成のタイミング

「満月」は収穫の時期。完成したものや、いっぱいになったエネルギーを外の世界へ出す時です。
完成のタイミングである満月は感謝の時でもあります。身近な人や身の回りのもの、食べ物や自然に感謝しましょう。月の光を浴びる “月光浴”もおすすめです。
満月は物事を手放すタイミングでもあります。次の新月からのより良いスタートへ向けて、今の自分には必要のないものを手放して身軽になるのです。
このタイミングでネガティブな感情や過去の悲しみも手放しちゃいましょう。今の気持ちをノートに書き出して、頭の中のいらないものを吐き出しスッキリさせましょう。
満月水を作ろう

月の波動を水に転写するムーンウォーター。
ガラスのボトルに水を入れ、ベランダや窓際で月光浴をさせます。
時間は自分自身がこれ位でいいかな、と思うまで。曇っていても、雨が降っていても満月のパワーに違いはありませんので問題ありません。
加熱せずそのまま飲むとまろやかでおいしく感じます。お料理や入浴の際に入れるのもおすすめ。
その他、満月水で顔を洗ったり、ミストとして使うのもおすすめです。ムーンウォーターで月のパワーをチャージして、幸せエネルギーを受け取るチャンスを増やしてみては?
自分と向き合う日

「新月」と「満月」の日は、ゆっくり自分と対話して心の声を聞いてみましょう。
少し早めに帰宅して、パックで肌を整えたり、湯船にゆっくりとつかったり、アロマキャンドルでリラックスするなど、あなた自身を癒してあげる時間にしてみては。
自分と向き合う習慣は、自分らしく生きるために大切なセルフケアです。
【2022年新月・満月カレンダー】
6月
満月: 6月14日 20:52
新月: 6月29日 11:53
7月
満月: 7月14日 3:38(スーパームーン)
新月: 7月29日 2:55
8月
満月: 8月12日 10:36
新月: 8月27日 17:18
9月
満月:9月10日 19:00
新月:9月26日 6:55
10月
満月:10月10日 5:55
新月:10月25日 19:49
11月
満月: 11月8日 20:03 (皆既月食)
新月: 11月24日 7:58
12月
満月:12月8日 13:09
新月:12月23日 19:18
旅行業界で15年間の勤務を経てフリーの旅行家へ。旅を通じて食や文化、風土を執筆。日本航空機内誌ほか、新聞雑誌、WEB等に海外各地の旅の記事を寄稿。著書に一人旅に役立つ電子書籍「OL一人旅レシピ」インド編、ベトナム・カンボジア編、エジプト編、世界中の美味しい料理をおうちで作る「いつもの食材で作る世界の料理レシピ」。ブログ「空想地球旅行」で旅のあれこれを発信中。
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