「リーボック 」がNYの現代アーティスト“タイレル・ウィンストン” とのコラボでバスケ愛あふれるアイテムを発売
2022.5.14 LASISA編集部
リーボックとのコラボレーションを記念して、タイレル・ウィンストンとクリエイティブディレクターのドリュー・ヴィラーニが制作した、ショートフィルムコンテンツ「The Journey(ザ ジャーニー)」を公開します。
この作品では、”伝統的な旅”と”現代的な旅”の異なる世界観を探求する 2 つのストーリーで構成されており、作中、「Question MID」は、多くの社会構造の鍵を握っているとされる“馬”の牧場で撮影されています。
また「CLUB C」は、ウィンストンが夢を追い求めながら日常的に利用していたスタテン島フェリーにて、“鉄馬”に乗っているシーンで撮影されていて、「周囲を気にせず、ただ前だけを向いて走り続ける競走馬」からインスパイアされたストーリーとなっています。
◯タイレル・ウィンストン
タイレル・ウィンストンは、古いバスケットボールをグリッド状に並べたアッサンブラージュ作品で有名なアーティスト。
彼は、スタテンアイランドのワグナー大学で芸術管理を学ぶためにニューヨークに移り住んだ際に、街で見つけた紙くずを使いコラージュ作品を制作。
また、古いバスケットボールやタバコの吸殻などのゴミを収集しており、現在、彼のミクストメディア作品の基礎素材となっています。
ソーシャルメディア上で多くのファンを持つタイレル・ウィンストンは、自立型の彫刻、バスケットボールのネットを再利用した壁掛け、有名アスリートのサ インを描いた絵画なども制作。
彼の作品は全て、他人が捨てたものに再び物語を宿す役割を持っています。
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