故ヴァージル・アブローがデザイン「ルイ・ヴィトン」ユニセフコラボブレスレット発売中
2022.5.13 @okishimagazine
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、ユニセフ(UNICEF/国際連合児童基金)とのグローバル・パートナーシップの一環として展開する「シルバー・ロックイット」シリーズから、故ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)氏がデザインした新作ブレスレットの2022年限定モデルを発売中。1点の売上げごとに$100がユニセフに寄付されます。
アブロー氏が遺したクリエイションをいつも腕に
「ブラスレ シルバー・ロックイット ヴァージル・アブロー」2022年限定モデルは、アブロー氏が手がけたルイ・ヴィトンとユニセフとの共同チャリティ・プロジェクト「Louis Vuitton for UNICEF」の2ndコレクションとして誕生しました。
彼のシグネチャーであるチェーンを用いたデザインに、新素材とカラーを追加。「LV」のロゴを刻印したパドロック(南京錠)、チェーン、ルイ・ヴィトン チャームにはナチュラルとブラックのチタンを、カラーコードにはネオンイエロー、レインボー、ブラックをそれぞれラインナップ。1点の売上げごとに$100がユニセフに寄付されます。
単体でも重ねづけでも楽しめ、ギフトとしてもおすすめです。
パドロックモチーフに込められたメゾンの意思
LOUIS VUITTON for UNICEF は、世界中の緊急事態や大災害に迅速に対応するユニセフの緊急プログラムをはじめ、さまざまな危険にさらされている子どもたちを支援するため、2016年にスタート。
シルバー・ロックイットブレスレットおよびペンダント・コレクションの販売を通じて、現在に至るまで約$1,800万以上を寄付した実績があります。
シルバー・ロックイットのモチーフは、メゾンの2代目ジョルジュ・ヴィトン氏が1890年に発明したタンブラー錠前からインスパイア。“保護”や“支援への約束”という意味が込められているそう。
ウクライナ危機に瀕する子どもたちを購入で支援
ユニセフの支援活動のうち、現在、世界中の人々の関心を最も集めているのがウクライナ危機。
2022年2月から続く緊張状態、および8年にも及ぶ東部エリアの紛争によって、約750万人の子どもたちの命と生活が脅威にさらされているといわれています。
ユニセフはウクライナ国内に留まり、子どもたちと家族のための支援活動を継続するとともに、周辺国に避難しているウクライナ難民の支援も強化。
Louis Vuitton for UNICEFは他にも、深刻な人道危機が続くアフガニスタン、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響が続くインド、 大規模な爆発事故に見舞われたレバノン、ボコ・ハラムによる襲撃が続くナイジェリア、 バングラデシュのロヒンギャ危機、内戦が続くイエメンでの緊急事態など、過去6年間にわたってユニセフの支援プログラムをサポートしています。
憧れブランドのアイテムを購入することが、支援につながります。アクションを積極的に起こしていきたいですね。
■お問い合わせ
ルイ・ヴィトン クライアントサービス
0120-00-1854
https://jp.louisvuitton.com/
編集&ライター歴17年目。宝島社『InRed』『GLOW』、ハースト婦人画報社『ELLEgirl』を経て独立。雑誌や書籍などのペーパーメディアと、WebやSNSなどのオンラインメディアをハイブリッドで企画・制作・運用を強みとしている。
recommend
こちらもおすすめ