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光と音が織りなす金魚の世界!「アートアクアリウム美術館GINZA」が銀座三越にオープン

2022.5.7 HAZUKI

光と音の演出とともに、優雅に泳ぐ金魚の世界を楽しめる 「アートアクアリウム美術館GINZA」が、5月3日、三越銀座店にオープンしました。2日に開かれた報道関係者向けの内覧会にLasisa編集部も潜入!豪華絢爛な金魚の世界をレポートします。

光と音、自然美との融合がつくりだすここだけの世界観

金魚アートの展覧会「アートアクアリウム美術館GINZA」イメージ

 光と音の演出とともに、優雅に泳ぐ金魚の世界を楽しめる「アートアクアリウム美術館GINZA」が、5月3日、銀座の新たなスポットとして銀座三越新館8階にオープン!

「生命の宿る美術館」をコンセプトとし、色あざやかなライティングや、プロジェクションマッピングを使った演出と自然美が融合した異世界のような空間を楽しめます。

 5月2日に開かれた報道関係者向けの内覧会にLASISA編集部が潜入! 豪華絢爛な金魚の世界をレポートします♪

テーマは 「百華繚乱~進化するアート~」

光り輝き立ち並ぶ水柱の中を圧倒的な数の金魚が舞う「金魚の柱」

 今回新たに掲げられたテーマは、「百華繚乱(ひゃっかりょうらん)~進化するアート~」。15年の歴史を誇るアートアクアリウムの進化系を楽しめます。

 ユニークなデザインのアクアリウムに浮かぶ水草、その間を優雅に泳ぐめずらしい金魚たちを、ビビッドなライティングが華やかに魅せます。

 そしてこの「アートアクアリウム美術館 GINZA」の会場を演出する音楽は、作曲家・コーニッシュ氏によるオリジナル楽曲。繊細かつ神秘的な音楽が会場に広がり、幻想世界を体感するイメージが膨らみます。

日本の伝統美が光る幻想的な和の世界観で構成される、生きる金魚アート

 幻想的で豪華絢爛な世界観は、日本の伝統美を感じさせながらも、テクノロジーを駆使した次世代アート空間!

 ここが銀座の商業施設であることを、思わず忘れてしまいそうな非日常感を体験できます。

艶やかに舞い泳ぐさまざまな金魚たちの世界

“百華繚乱”エリアに展示された、進化した金魚を見る事のできる「新金魚品評」

 金魚が泳ぐ、ひとつひとつの水槽の中の小さな世界。その小さな世界は、大小さまざまな形状の水槽でそれぞれ一つの芸術作品として独立しており、ライトアップの演出の変化も見応えがあります。

 それらの小さな世界が、大きな一つの独特の世界観を作り上げ、会場そのものも一つの作品として見ることもできます。ミクロとマクロの視点で楽しめる金魚の世界は、日常を忘れさせてくれる癒しのひととき!

金魚がひらひらと水中を舞う愛らしい姿に、思わず目を奪われてしまうほど

 今回見ることができる金魚はおよそ60種類。馴染みのあるものから、めずらしい金魚まで、金魚そのものも見どころの一つになっています。

 華やかな金魚の世界を楽しんだ後は、併設されたショップにも立ち寄ってみて。ひとつひとつ手づくりの金魚の形をしたチョコレートや、ペーパークラフト、マグカップなど、思わず欲しくなる、かわいくて楽しい金魚グッズがたくさんあります!

 夏の足音が聞こえてくる今日この頃。涼し気な金魚の世界で癒されてみませんか?

■お問い合わせ
「アートアクアリウム美術館GINZA」
開催期間:2022年5月3日~2023年1月まで開催予定
開館時間:10:00~19:00 ※休館日は銀座三越に準ずる
料金:WEBチケット¥2,300円 、当日券 ¥2,400円
※チケットはウェブサイトまたは銀座三越新館1階にある券売機で購入できます。

https://artaquarium.jp/

著者 HAZUKI

カナダ・トロント在住時代に、会社員として働く傍らライター業を始める。 帰国後、映画やドラマ、アニメなどの映像系CG制作会社に勤務しながら、さまざまなメディアで執筆。現在はフリーライターとして、海外での経験を活かし、ライティング・翻訳などを行っている。

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