思わずドン引き、交際終了…? 恋人の “金遣い” で引いてしまった瞬間ランキング 「生活費として貸したお金で…」
2025.6.26 LASISA編集部
どんなに好きでも、金銭感覚が合わないとツラい……。恋人のお金の使い方で、引いてしまった瞬間とは?
男女505人にアンケート調査

好きになった恋人でも、ふとした瞬間に「え……?」と気持ちが引いてしまうことありませんか? その理由がお金の使い方だとすると、この先の関係に不安を抱いてしまいます。金銭感覚にズレがあると、将来的に大きな問題が生じかねません。
今回ビズヒッツ社が「恋人のお金の使い方に関する意識調査」を実施、その結果を発表しました。調査は2025年4月、全国の男女505人を対象にウェブ上で行ったもの。内訳は男性142人、女性363人。10代0.4%、20代23.2%、30代41.7%、40代23.0%、50代以上11.7%です。
価値観が合わないと思った「恋人のお金の使い方」上位3項目は、カウントダウン順(以下同)に節約し過ぎる、趣味に掛ける金額が大きい、計画性がない。自由コメントにはそれぞれ「倹約家と言えば聞こえはいいですが、ファストフードではジュースではなくてわざわざ無料の水を頼んだり、買い物をするとオマケをしつこく要求したりするのは理解できなかった」(30代女性)、「ファンミーティングやライブに全部行く理由が分からない。余裕のあるときだけでいいのではないか」(30代男性)、「欲しいものをすぐに購入したり、他の場所で安く買えるのに高い値段で購入したり、無計画なお金の使い方をしていて自分とは合わないと感じた」(20代男性)など、リアルな体験談が寄せられています。
また、恋人のお金の使い方で引いてしまった瞬間、その上位5項目は割り勘が細かい、推し活にお金を掛けている、身の丈に合わない消費、ギャンブルにつぎ込む、ゲームにお金を掛ける。
こちらも実体験がさまざま寄せられており、「デートで相手の方が高いものを頼むのに、1円単位で割り勘。また私がごちそうすることはあっても相手が全額払うことはなかったこと」(30代女性)、「2次元の推し活にクレジットカードの限界までお金を掛けてしまう。推し活にお金を掛け過ぎてデートができなくなってしまう」(30代男性)、「『お金があまりない』と言いながら、ハイブランドのものばかり、かなりの頻度で購入している」(20代女性)、「食事代など最低限必要なものはケチるのに、パチンコにはいくらでもつぎ込む」(40代男性)、「『生活に困っているから』と言われて貸したお金でゲームに課金していた」(20代女性)などでした。
交際している間柄だからこそ、金銭的な貸し借りやトラブルは避けたいもの。お互いの価値観を開示して、齟齬(そご)のないようすり合わせをしていく必要がありそうです。
出典:Biz Hits Career blog
https://bizhits.sixcore.jp/
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