ひねくれた《愛》はなかなか伝わらないかも? 地域に対する“毒舌”が目立つ芸能人たち
2025.6.19 LASISA編集部
地域に対して“毒舌”を吐き、たびたび話題になる芸能人は意外と多いもの。いったいどのような毒舌なのでしょうか。
ひろゆきさんのとある地域への“毒舌”が話題に

2025年5月2日(金)に、実業家・西村博之(ひろゆき)さんがXへ「53歳の剣道教室の指導員が、小学1年の女の子の頭を後ろから木刀でたたき、脳震盪。書類送検。」「やっぱり、足立区だった。。。」とコメントしました。実は地域に対して“毒舌”を吐き、たびたび話題になる芸能人は意外と多いのをご存知でしょうか?
“毒舌”に込められた愛情表現?
ひろゆきさんの足立区を否定しているように捉えられかねない発言に対して、「やっぱり足立区ってどういうこと?」「足立区の人全員が良くないみたいな言い方はどうかと思う」などのコメントが殺到する事態となりました。
「加害者が悪いのは当然ですが、異常者を指導員として野放しにしてた足立区の大人にも責任があると考えるおいらです。」という自身の考えの元、発言したとひろゆきさんは補足していましたが、“やっぱり、足立区だった。。。”という一文がインパクトありますよね。
また、同日5月2日(金)の「旬感LIVEとれたてっ!」に出演していた古市憲寿さんも毒舌を披露。古市さんは岡山の観光名所である、倉敷市の倉敷美観地区からの生中継のリポートに対して、「美観地区は僕も行ったことがあって、岡山でもこんなすてきな場所があるんだなとビックリしました」とコメント。
スタジオで古市さんの隣に座っていたお笑いタレント・小籔千豊さんが「『岡山でもこんないいところあるんですね』って、ほんまに……。次、古市さんが岡山に行った時は、みんなで石投げてください」とフォローしていましたが、古市さん的には愛ゆえの発言だったのかもしれませんね。
5月1日(木)の「アメトーーク」では、宮崎出身のとろサーモン・久保田かずのぶさんが、「東京にあるチキン南蛮は8割偽物なんです」と不満を吐露。さらに「唐揚げにタルタルソースを乗せてチキン南蛮って言ってる店が何店舗あるんだと。侮辱するな、俺たちの街を」とチキン南蛮へ対する熱い思いを続けます。
同じく宮崎出身の蛙亭・イワクラも、「小麦粉につけたあとに絶対に溶き卵につけないといけない。じゃないと甘酢が染み込まないんで」「たぶん東京のやつとかはもう揚げた唐揚げの上にタルタルのっけてるんで」と同意していたので、本場の味を知る人からすると本当に思うところがあったのかもしれません。
良くも悪くも話題を提供してくれる、“毒舌”が売りの有名人たち。つぎはどんな発言で視聴者を驚かせてくれるのか、楽しみです。
recommend
こちらもおすすめ