「潮時かな…」 交際相手が密かに匂わせている “お別れサイン” とは［女性編］　カレと一緒にいるのに、どうして

2025.5.9 奏かえで

一緒にいるだけでうれしくて幸せだったはずの彼と、今は話が弾まない、別のことを考えてしまう……。そんな女性に、見つめ直してほしい自身の“本心”とは。

「冷めてきてる？」 モヤモヤの原因は

　「彼に今後の話をされるとモヤモヤする」「彼のことを考える時間が減った気がする」……。恋の終わりは、ふとした瞬間の心の変化から始まることがあります。女性は一体どんなときに恋人との別れを感じているのでしょうか。「もしかして彼との関係に冷めてきてる？」と感じている女性は、自身の気持ちが“お別れサイン”に当てはまるかチェックしてみてください。

未来の話ができなくなっている

　以下に、あなた自身の気持ちの変化について事例を挙げます。

「もう潮時……？」。女性が発する“お別れサイン”とは

　以前なら自然に返せていた将来の話に対して、返事があいまいになったり、うまくリアクションができなかったりすることはありませんか？ もし、二人の今後についての話がどこか重たく感じるなら、それは心がブレーキを掛けているサインです。

　相手から「同棲しようか？」と提案されても「今はちょっと忙しいから」と話をそらしたり、「将来は子どもが欲しいね！」と言われても「うーん、どうかな」とつい濁してしまったり。そんな場面が増えていたら、心のどこかで「この先も彼と一緒にいるイメージが持てない」と感じ始めているのかもしれません。

　また、過去の恋愛で「将来の話をしたら関係がギクシャクした」「約束が守られなくて傷付いたた」などの経験があると、心にブレーキが掛かりやすくなります。無意識のうちに同じ痛みを避けようとして「未来の話題」を遠ざけてしまうのです。

　大切なのは、そんな自分を責めないこと。心がざわつくのは「今の関係を見直したい」「もっと深く考えたい」というサインなのかもしれません。無理に答えを出そうとせず「本当はどうしたい？」と、自分と向き合う時間をつくってみてください。

次は……一緒にいるのに、気づけば他のことを考えている

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