【2025年最新】「女性が活躍する会社」 BEST100 発表! 5位:第一生命HD、3位:全日空(ANA)… 気になる1位は?【日経ウーマンなど調べ】
2025.5.7 LASISA編集部
女性が活躍する会社はどこ? 日経ウーマン6月号に掲載されたランキングの一部を紹介します!
467社から回答、4部門で評価

日経BPが発行する女性誌「日経ウーマン」と、日本経済新聞社グループの「日経ウーマノミクス・プロジェクト」が、このたび「企業の女性活躍度調査」を実施。2025年版「女性が活躍する会社BEST100」を発表しました。
467社からの回答をもとに「日経ウーマン」6月号(同年5月7日発売)誌上に総合ランキングBEST100を掲載しました。同調査は同誌が1988(昭和63)年の創刊時から不定期で実施しており、今回で23回目。
「働きがい」と「働きやすさ」という二つの観点から、女性社員が活躍できる実態を、(1)管理職登用度、(2)女性活躍推進度、(3)ワークライフバランス度、(4)人材多様性度――の4つの指標で測定し採点。それらの合計得点を偏差値化して総合スコアとし、総合ランキングを作成しました。
総合ランキングBEST10の10位から6位には、カウントダウン順に、りそなホールディングス、ゆうちょ銀行、アフラック生命保険、パソナグループ、PwC Japanグループがランクイン。さらに上位には、第一生命ホールディングス、東京海上日動火災保険、全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)、EY Japanが名を連ねました。
EY Japan(前年は総合7位)は女性向け階層別選抜研修を実施し、同性の良きライバルの可視化で昇進意欲を高めている点が評価されました。またJAL(同6位)は、客室乗務員を経て営業支店長に就くなど女性管理職の職種横断的な登用が進んでいます。ANAは役員候補者育成のため、部長級の女性社員を関連会社の社長や役員に登用し、事業運営に必要な知識、経験を積む場を提供しているとのこと。同社の女性役員比率は2024年6月時点で23.4%です。
誌面では総合ランキングだけでなく、上記(1)~(4)の部門別ランキングも紹介しています。
recommend
こちらもおすすめ