【母の日】“義母” とうまく付き合うコツとは？　世間の “嫁たち” がやってる、生々しい工夫《アンケート結果》

もうすぐ母の日。世間の既婚女性たちは、義母とどのように関係を築いているのでしょうか。

母の日に「贈り物する」7割超

　5月の第2日曜日は「母の日」。実の母はもちろんに限らず、結婚相手の母親・義母にも贈り物をする人はどのくらいいるのでしょうか？そして義母との関係は良好？気になる調査の結果を紹介します。

　調査を行ったのは、年賀状印刷やギフトグッズ開発などを手掛けるフタバ（名古屋市）。2025年3月、結婚していて義母のいる女性200人を対象にウェブ上で実施しました。

　義母に対して「母の日」の贈り物をしたことがあるかという問いでは、「ある」との回答は77.0％。理由として「お祝いすることが礼儀だと思うから」（30代女性）、「いつも孫のためにお金をくれたり、買ってくれたりしてくれるから」（30代女性）などの声が寄せられました。

　お祝いする頻度は「毎年」が82.4％、「数年に一度」が12.4％、「ほぼしない」は5.2％でした。回答者自身と義母との関係については、多い順に、普通、どちらかといえば仲が良い、仲が良い、どちらかといえば仲が悪い、仲が悪い、となっています。

　義母とうまく付き合うためのコツについても生々しい声が多数寄せられました。「ある程度の距離感を保つ」ことや「何かしてもらったら必ずお礼をする」といった意見が多く、この二つが良好な嫁姑関係を築く工夫となっているようです。

　母の日に義母へ送って喜ばれたものは、お花と食べ物がツートップ。事前に本人の好みをリサーチしておくと、相手のうれしさもひとしおかもしれません。ただ、期待に応えようと豪華なものを贈ると年々負担感が増してしまうため、バランスを考慮するのが良さそうです。