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なるほどっ!使いこなせば超便利【乾燥ワカメ】驚きの活用方法とは

2025.5.8 LASISA編集部

「乾燥わかめ」を購入したものの、使うのは味噌汁や酢の物くらいで、一袋をなかなか使い切ることができない方も多いのではないでしょうか。

実は奥深い!乾燥ワカメの活用方法

知られざる乾燥ワカメの活用法知られざる乾燥ワカメの活用法

 味噌汁や酢の物に活躍する「乾燥わかめ」。購入したものの、中々使い切ることができない方も多いのではないでしょうか。SNS上では、そんな乾燥わかめを使った様々な活用方法が発信されています。どのような活用方法があるのか見てみましょう。

水分の吸収は乾燥わかめにお任せ!

 まずは、夏の定番メニュー「そうめん」で乾燥わかめを活用する方法です。そうめんといえば、食べ進めるうちに「つゆ」が薄くなってしまうことがよくありますよね。つゆが薄くなってしまうのは麺からでた水分が問題ですが、ここで乾燥わかめの出番です。

 そうめんを盛り付ける際に、乾燥したわかめを麺の中に投入します。すると乾燥したわかめが水分を吸い取り、水切りの手間を解決。投入したわかめはそのまま具材として食べられるため、彩りを良くしてくれるだけでなく栄養もプラスできます。

ハンバーグのつなぎにワカメが活躍!?

 そうめん以外にも、実は乾燥わかめはハンバーグのつなぎとしても活躍。乾燥わかめを麺棒で細かく砕き、ハンバーグに投入すればパン粉の代わりになります。つなぎとしてだけでなく、肉汁を吸収する役目も果たすため、旨味が詰まったジューシーなハンバーグの完成。わかめ自体に味はなく、細かく砕けば食感も特に気にはなりません。

栄養もまるっと吸収

 水分を吸収することに長けている乾燥わかめですが、「水以外のもの」を吸わせる方法もあります。例えば、大根おろしに乾燥わかめを混ぜておろした汁を吸わせると、栄養を逃さずに食べることが可能に。大根おろしから出た水分には消化酵素が豊富に含まれ、胃もたれを防止してくれます。ビタミンCも豊富であるため、免疫力アップや美容効果も期待できるでしょう。

 栄養素が含まれた水分は大根おろしだけではありません。サバの煮汁を吸わせたり、サラダチキンのゆで汁を吸わせることで、栄養素を捨てないという活用法も。もちろん、わかめ自体にも食物繊維や鉄分、カルシウムといった栄養素が豊富。乾燥わかめを持て余していた方も、これらの方法で乾燥わかめをマスターしてみてはいかがでしょうか。

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