LASISA

Search

皆けっこう悩んでる(汗) 《口紅の色選び》失敗! 若い女子と中年女性、多いのはどっち!? アンケート結果

2025.5.2 LASISA編集部

口紅選びって難しくないですか? 本当に気に入った色&使用感に出合えるのってかなり奇跡で、割と似合ってるか分からないまま使い続けることが多いんですけど……。

ナリス化粧品、15~44歳の女性2000人に調査

口紅のイメージ口紅のイメージ

 ナリス化粧品が、口紅選びの悩みについてアンケート調査を実施、その結果を発表しました。

 調査は2025年2~3月、15~44歳の全国の女性2180人を対象に、ウェブ上で実施したもの。口紅(色が付くリップカラー類全て)の使用率は60.9%。年代別で最も多いのは15~19歳の70.3%で、歳が上がるほど減少する傾向にあります。最も少ないのは40~44歳の46.9%でした。

 口紅を使用している1300人に具体的な種類を尋ねたところ(複数回答)、多い順にリップクリーム(リップバーム含む)、口紅(ティント以外)、ティント口紅、色つきリップグロス、透明リップグロスという結果に。こちらは年代別で見ても同様の傾向でしたが、15~19歳と20~24歳は他の世代と比べてティント口紅が多くなっています。

 口紅を購入する場所として最も多かったのはバラエティーショップ。以下、通販、土ラックストア、化粧品店、百貨店でした。

 また、口紅選びで失敗したことがある女性は「よくある」16.5%、「たまにある」55.2%で計71.7%。特に25~29歳、30~34歳、40~44歳は約8割が失敗を経験していることが分かります。初めての口紅を選ぶとき参考にするものは、パッケージやカタログなどの色味、中身の色味、手の甲や腕に実際に付けて色味を確認する、の順。一方、実際に唇に付けて色味を確認する割合は46.3%と半数以下にとどまりました。

 同社は「コロナ禍でテスターの使用シーンが減ったことや、衛生面の意識の変化、ウェブでの購入機会が増えたことが口紅を試さずに購入する一因になっているのではないか」と推察しています。

 特に、唇の色が「赤みの強いピンク」の女性に色選びの失敗が多いとして、唇の色を抑えて口紅本来の発色に近付ける唇用化粧下地「ヌードリップミューター」(税込み1320円)を2025年4月25日に発売しました。

tags

この記事の関連タグ

recommend

こちらもおすすめ