レタスを包丁で切るのはNG? 手でちぎって食べる方がいい? 赤く変色するのを遅らせるポイントを栄養士ライターが解説
2024.6.24 野村ゆき
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▲左から、手でちぎったレタス、ステンレス包丁で切ったレタス、包丁で切ってレモン水に30秒浸したレタス。3時間放置しても大きく褐変しませんでした(中央のステンレス包丁で切ったレタスの一部で褐変が始まりかけている程度)。
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▲ラップをふんわりかけて冷蔵保存した翌日。中央のステンレス包丁で切ったレタスは褐変が進んでいます。右のレモン水に浸したレタスは一部で褐変があり、左の手でちぎったレタスはしんなり感が進んだものの褐変はなし。
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▲レタスたっぷりのタコライス。ステンレスの包丁を使っても食べる直前に切れば問題なし。
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レタスのイメージ
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レタスのイメージ
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レタスのイメージ
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▲芯に刺して野菜の鮮度を保つ100均グッズを試してみました。芯に刺した直後(左)、ポリ袋に入れて閉じて野菜室で2日保存後(右)。褐変は防げませんが、葉のパリッとした鮮度の良さは確かにキープできていました!
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▲チャーハンやスープの具にしても、おいしいレタス。有効活用しましょう。
編集ライター歴25年以上。食と栄養への興味が高じて40代で社会人学生となり、栄養士免許と専門フードスペシャリスト(食品流通・サービス)資格を取得。食品・栄養・食文化・食問題に関する情報+好奇心のアンテナをボーダーレスに広げ、分かりやすい記事をモットーに執筆中。
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